くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容整形 インタビュー一覧> 美容整形 最前線
 
美容整形最前線 ワキガ・多汗症・黄ばみ

2008/1/26掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
傷跡を最小限に臭いの元を取り除く
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
人は、誰にでも体臭があります。病気ではありませんが、その臭いが精神的な苦痛になることもあるようです。ワキガ・多汗症について聞きました。

 ■ワキガや多汗症に悩む人が多いそうですね。
 暖房の中では汗をかきやすく、冬でも臭いが気になる人は多いのです。ただその中には、自分の体臭に慣れてワキガだと気づいていない人、逆に臭っていないのにワキガだと思い込んでいる人もいます。

 ■なぜ思い込むのですか。
 これは、体臭恐怖症という一種の神経症です。自分の臭いのせいで嫌われていると感じてしまい、極端なケースでは引きこもりになったりします。潔癖性の人がなりやすい症状ですが、現代の清潔志向も要因のひとつと考えられます。

 ■この場合、治療法はありますか。
 ここまでくると、家族に臭っていないと言われても本人は信じることができません。医師の診察を受けて、臭っているのか、そうでないのかを判断してもらいましょう。

 ■実際にワキガの臭いがある場合はどのような治療を施しますか。
 ワキガ・多汗症に有効なローラークランプ法という手術を行います。ワキのシワに沿って切開し、直径2〜3oの吸引棒を挿入します。そして、ローラーで皮膚を押さえながら、臭いの原因であるアポクリン腺やエクリン腺などを吸引します。同時に毛根組織も取り除くため、約60%の脱毛効果もあります。30分程度で終了し、入院の必要はありません。

 ■傷跡が心配ですが。
 切開は3o程度で、侵入口には保護器具を被せますので傷跡はほとんど目立ちにくくなります。また、ボトックスを注射器で注入する方法なら切開は不要です。副交感神経の働きを弱め汗腺の活動を抑制させてくれる医薬品ですが、効果の持続期間は約半年〜1年です。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ