くまにち メディカルインタビュー
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美容皮膚最前線 たるみ・シミ対策

2005/6/18掲載
 
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「メスを使わない美肌治療」
 
熊本アールスキンケアクリニック総院長
三原 栄作氏
医学博士
年齢とともに感じる肌のたるみ。これから一番強くなる紫外線によってできてしまうシミ。そんな肌の悩みを抱える女性が増えているようです。そこで、メスを使わず、さまざまな肌の悩みに対応できるという最新治療について聞きました。

 ■どのような肌トラブル相談が多いのでしょう。
 紫外線が多い季節は、シミの相談が増えます。そのほか、たるみから老け顔に見えるという相談も多いですね。たるみはシワの原因にもなります。20代半ばくらいから肌の老化に注意することが必要です。

 ■では、たるみとシミの原因について教えてください。
 年齢を重ねるとともに新陳代謝が衰え、肌のハリや潤いが失われて、たるみが生じてきます。それは、ハリを保つ働きをするコラーゲンやエラスチン、保湿の働きを持つヒアルロン酸などが減少していくためです。一方、シミは、肌の表皮の一番下にある基底層という部分にあるメラノサイトといわれる色素細胞が活性化してメラニン色素を作り出し、それが沈着したものです。健康な肌ですと、メラニンは新陳代謝によって自然に排泄されます。しかし、加齢などによって排泄が十分に行われなくなり、肌に定着してシミとなってしまうのです。

 ■たるみを取る方法はありますか。
 たるみを引き締めるリフトアップには、RF(高周波)とレーザーの相乗効果に脱毛の波長が入った最新の治療があります。繊維芽細胞に直接熱を与えることで、真皮層が軽い火傷をした状態になり、コラーゲン・エラスチンの産生を高めます。そのため、顔全体に照射するだけで頬があがり、ほうれい線が薄くなるのです。照射時間は、顔全体で約40分。たるみやシワなど、肌老化や肌トラブルを適切な治療ヘッドで治すことが可能です。患者さんの悩みや希望によって、そのほかの治療との組み合わせができますので、カウンセリング時に治療の内容を決定します。

 ■シミの治療法は。
 シミには、IPL(光)とRFを組み合わせた治療を行います。肌の奥深く(真皮層)までエネルギーを浸透させることができるRFと、強い光を当てることによってメラニンに反応しシミをとります。シミのほかにくすみや美白、赤ら顔、リフトアップにも効果が期待できます。産毛の脱毛効果も同時にあります。顔全体の照射で約20分です。

 ■施術後すぐに日常生活に戻れますか。
 どの治療もメスを入れることはありませんので、腫れや赤くなることもほとんどなく、洗顔、入浴、メイクなど日常生活はいつも通りで大丈夫です。メスを使わないレーザーや光治療ですと、即効性がないと思われがちですが、適切な照射のパワー設定と医師による照射で、個人差はありますが1回でもリフトアップと美肌効果を実感できます。肌質に合わせたコンビネーション治療ができますので、専門医にご相談ください。



 
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