くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2017/2/17掲載
 
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放っておくと機能を果たしにくくなる恐れも 男性器の悩みは恥ずかしがらずに早めの相談を
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
機能面やサイズなど、「男性器」に関する悩みは人それぞれ。デリケートな問題なため、誰にも相談できずに症状が悪化するケースもあるのだとか。今回は「包茎」とサイズの治療について、専門医に話を聞きました。

 ■男性から多い相談や悩みは。
 機能面や衛生面、臭いに関するお悩みが多いです。そのほか「ゴルフや旅行などでお風呂に入るときに困っている」「孫をお風呂に入れるときや将来介護が必要になったときのことを考えて」など、幅広い世代の方が相談にいらっしゃいます。

 ■症状や治療法を教えてください。
 特に多い症状は「包茎」です。包茎とはいずれも皮がかぶっている状態のことで、そこに恥垢がたまると悪臭や皮膚炎が発生します。症状が軽い順から仮性包茎、カントン包茎、真性包茎に分類されます。真性とカントンは、性交時に機能を果たしにくい、皮が戻らなくなったなどのトラブルも多く見られます。これらの症状は治療で改善します。包茎は放置すると陰茎疾病になったり、性交時に女性器へ悪影響を与えたりするので、早めの治療をおすすめします。治療では、余分な皮をミリ単位で計算して丁寧に切除します。亀頭の裏側に隠れるように縫合するため傷痕はわからず、もともと包茎でないような自然な仕上がりになります。40分程度の日帰り治療で、糸は自然と取れるため、通院は不要です。

 ■長さや太さの治療もできるとか。
 陰茎を伸ばす長茎術では現状より3〜6pほど長くなり、軽い包茎なら治ります。亀頭増大・強化術では亀頭を大きくするほか、早漏も改善できます。陰茎(サオ)を大きくすることも可能です。男性スタッフが全て対応する病院もありますので、一人で悩まず、まずは軽い気持ちで早めに専門医にご相談ください。



 
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