くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2016/10/14掲載
 
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衛生面はもちろん機能面でも悪化の恐れ 男性器の悩みは早めにご相談を
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
機能面やサイズなど「男性器」に関する悩みは人それぞれ。クリニックには若い方から年配者まで幅広く相談に訪れているといいます。中でも最も相談が多い「包茎」とサイズの治療について、専門医に話を聞きました。

 ■どのような相談が多いですか。
 機能面や衛生面でお悩みの方が多いですね。そのほか、若い方は「ゴルフや旅行などでお風呂に入るときに困っている」、ご年配の方は「孫をお風呂に入れるときや将来介護が必要になったときのことを考えて」といった話もお聞きします。

 ■機能面や衛生面での悩みとは。
 包茎は症状が軽い順から仮性包茎、カントン包茎、真性包茎に分類されます。いずれも皮がかぶっており、そこに恥垢がたまると悪臭や皮膚炎が発生します。特に真性包茎やカントン包茎は性交時に機能を果たしにくいといった問題があります。これは包茎が原因で起こるのですが、症状は全て治療で改善します。

 ■治療方法を教えてください。
 余分な皮をミリ単位で計算して丁寧に切除します。亀頭の裏側に隠れるように縫合するため傷痕は目立たず、もともと包茎でないような自然な仕上がりになります。40分程度の日帰り治療で、糸は自然と取れるため通院は不要です。包茎は放置すると陰茎疾病になったり性交時に女性器へ悪影響を与えたりするので、早めの治療をおすすめします。

 ■長さや太さの治療も可能だとか。
 はい。陰茎を伸ばす長茎術では現状より3〜6pほど長くなるので、軽い包茎なら治ります。亀頭増大・強化術では亀頭を大きくするほか、早漏も改善できます。今は男性スタッフが全て対応する病院もありますので、恥ずかしがらず、まずは話を聞いてもらうくらいの気持ちで早めに専門医にご相談ください。



 
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