くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2016/3/11掲載
 
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埋没法や全切開など施術法もさまざま 「二重まぶたの治療」で希望の目元に
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
顔全体の印象を大きく左右する目元。自らの就職やお子さんの入学などで新しい出会いが増える季節を前に、治療を考える人が多いそうです。今回は「二重まぶたの治療」について専門医に話を聞きました。

 ■二重まぶたの治療では、どのようなことができますか。
 切れ長の目をパッチリとした二重にしたり、たるんだまぶたをスッキリさせて視界を広くしたり、目的に応じた治療が可能です。

 ■治療方法を教えてください。
 最もよく行われている治療に、埋没法があります。極細の針と糸を使ってまぶたの筋肉を引っ張り上げ、二重のラインをつくります。糸は皮下に埋没させるため、糸の存在はわかりません。糸の本数や結びの強さを調整することで、「手術したことが分からないよう自然な仕上がりに」「できるだけ二重の幅が広い平行型に」「たるみが目立たないように」など、患者様のご希望の二重まぶたをつくることができます。所要時間は10分〜20分程度。内出血や腫れは、ほとんどありません。

 ■切開する治療はどのように。
 数ミリの切開で二重まぶたをつくることができる「部分切開」では、同時に脂肪の厚みを取り除くことも可能です。しかし、たるみや脂肪が多い方は「全切開」をおすすめします。これは自らの組織の癒着によってまぶたを引き上げる方法で、つくりたい二重のラインに沿って皮膚を切開して余分な脂肪やたるみを取り除きます。生まれつきの二重まぶたと同じつくりになるため仕上がりがとても自然で、元に戻ることがありません。そのほか、目頭切開で目を大きく見せたり、涙袋やたれ目をつくることも可能です。適した治療法は個々で異なりますので、まずは専門医へお気軽にご相談ください。



 
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