くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2014/12/5掲載
 
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顔や体の悩みを美容外科の施術で解消 「シワ・たるみ」「豊胸」の切らない治療
 
共立美容外科熊本院長
山田 雅明氏
年を重ねるにつれ気になってくる、シワやたるみ。また、世代を問わずコンプレックスを感じている女性も多い、バストの悩み。今回は「シワ・たるみ」と「豊胸」の美容外科治療について話を聞きました。

 ■「シワ・たるみ」の治療について教えてください。
 シワやたるみの治療がよく行われている部位は、顔です。中でもほうれい線など、実年齢より老けて見えるようなシワやたるみは、特に治療される方が多いですね。余った皮膚を切開してリフトアップしたり、皮膚内に美容用の糸を挿入して皮膚の内側からしわを引っ張り上げたりとさまざまな方法がありますが、最近は「切らない治療」がよく行われています。

 ■切らない治療とは。
 高密度の超音波を照射する方法があります。シワやたるみの状態に合わせて周波数やパワーを調整、照射することでコラーゲンとエラスチンの生成を促進。肌の内側から美肌へと導きます。麻酔クリームを塗って照射するので強いパワーで照射しても痛みは感じません。効果は約半年持続します。そのほかの切らない治療としては、レーザー治療やヒアルロン酸注入などがあります。

 ■「豊胸」にも切らない治療法がありますか。
 はい。いま特に注目されているのが「コンデンスリッチファット注入」です。これは吸引した自分の脂肪を濃縮し、注射器でバストに注入する方法です。自分の脂肪を使うので拒否反応の心配がなく、同時に脂肪吸引もできるので、体形にメリハリを付けたい女性の施術が多いですね。そのほか、細かいバストメークが可能なヒアルロン酸注入などもあります。施術内容など、詳しくは医師へお尋ねください。



 
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