くまにち メディカルインタビュー
   HOME > 美容整形 インタビュー一覧> 美容整形 最前線
 
美容外科編

2014/10/10掲載
 
MENU
美容整形
美容皮膚
ダイエット
内科
心療内科
歯科
皮膚科
婦人科
肛門科
がん治療科
小児科
眼科
整形外科
耳鼻咽喉科
神経内科
泌尿器科
放射線科
循環器内科
医療福祉
消化器外科
形成外科
味覚障害
免疫治療
血管外科
精神科
皮膚炎や機能低下も引き起こす「包茎」 一人で悩まずに早めの相談を
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
若年層から高齢の方まで、あらゆる世代で「男性器」について一人で悩んでいる人が多いといいます。放っておいたために症状が悪化するケースもあるそうです。包茎やサイズに関する治療法を、専門医に聞きました。

 ■どのような相談が多いですか。
 ニオイや機能面、サイズのことなど、多種多様です。若い方からは「ゴルフや温泉に行った際に仲間に見られるのが恥ずかしい」という相談が多く、年配の方からは「今後、介護や入院が必要になって誰かにお世話してもらうときのことや、孫を風呂に入れるときのことを考え治療したい」という相談をよく受けます。

 ■包茎の問題点と治療法は?
 包茎で一番問題なのは衛生面です。皮がかぶっていると恥垢がたまりやすく、それがニオイやブツブツの原因となります。雑菌が繁殖すると皮膚炎になったり、陰茎の機能に悪影響を与えたりすることもあるため、早めの治療がおすすめです。治療では術後つっぱらないように、余っている皮をミリ単位で計算し、丁寧に切除します。そして、亀頭の裏側に隠れるように縫合するので、傷痕はわかりません。仕上がりは、もともと包茎でないような自然できれいな形になります。手術は日帰りで、約40分で終了します。糸は自然と取れるので、抜糸の通院は不要です。

 ■長さや太さで悩んでいる方は?
 陰茎を長くしたい場合は、「長茎術」という治療を行います。今の陰茎より3〜5p長くなるので、余分な皮がなくなり、軽い包茎なら治ります。大きさや早漏で悩んでいる場合は、「亀頭増大・強化術」を行います。いずれも施術前に麻酔をするため、痛みはありません。すべて男性スタッフが対応しますので、恥ずかしがらず、気軽に悩みを聞いてもらう感覚でご相談ください。



 
無断転載は禁じます。
掲載の記事、写真等の著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun
  (c) 熊本日日新聞社 〒860-8506 熊本市中央区世安1-5-1
くまにち.com トップページへ