くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2013/6/14掲載
 
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男性から最も多い、デリケートな男性器の悩み 放置せずに、早めの治療が大事
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
男性ならではの「男性器」に関する悩み。包茎のこと、サイズのことなど、年齢を問わず、悩みの内容はデリケートでさまざまです。今回は、男性器と包茎の治療について話を聞きました。

 ■どのような相談が多いですか?
 大きく分けると「包茎治療」と「男性器のサイズ」の2つが多いですね。いずれもデリケートな悩みなので、一人で長期間悩んだ末に相談に来られるケースが多いです。悩みによる精神的な苦痛に加え、包茎の場合は普段から亀頭が露出しないため、包皮と亀頭にアカがたまりやすく、そこからニオイが生じるほか、雑菌やバイ菌が繁殖して皮膚炎になるなど、日常生活や陰茎の機能に支障を来す恐れもあります。年配の方は、今後入院や介護が必要になり、誰かにお世話してもらうときのことを考えて、治療される方が多いです。

 ■包茎の治療法を教えてください。
 術後、つっぱり感がないように、その方に合った適切な量の皮を残し、ミリ単位で丁寧に切除します。包皮小帯という重要な裏スジ部分は残し、亀頭裏の見えない粘膜部分と縫合するので、傷跡もわからず、もともと包茎でないような自然な仕上がりになります。手術時間は40分程度で、日帰りでの手術になります。また、縫合した糸は自然と取れるため、抜糸のための通院も不要です。

 ■サイズで悩んでいる場合は?
 陰茎を長くしたい場合は「長茎術」という治療があります。術後は今の陰茎より3〜5p長くなるので余分な皮がなくなり、軽い包茎なら治ります。大きさで悩んでいる場合は、「亀頭増大術」などがあります。すべて治療前に麻酔を施すため、痛みはありません。男性スタッフが対応しますので、恥ずかしがらず、まずはお気軽にご相談ください。



 
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