くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2013/5/10掲載
 
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術後の痛みや腫れ、内出血がほぼない治療 超音波を使った最新の痩身技術、脂肪除去
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
薄着の季節、夏に向けて今からダイエットに励む方も多いのでは。しかし、どんなに頑張ってもなかなか気になる部分は痩せられず…。そういう方から注目されている、脂肪除去法について話を聞きました。

 ■これからの時期、脂肪除去についての相談が増えるそうですね。
 はい。毎年夏に向けてダイエットに励む方は多いですね。つらい食事制限やエクササイズは決して悪いことではありません。しかし、頑張ってもなかなか痩せられず、かえってストレスを抱える方もいらっしゃるようです。また、体重を減らすことができても、気になる部分だけ集中的にというダイエットは難しいものです。そこで今注目されているのが、自分が気になるところだけを集中的に細くする、超音波を使った脂肪除去です。一度脂肪細胞を取り除くとリバウンドもしにくいので肥満体形になりにくく、皮膚がたるまない点、そして施術のために何度も通うようなメンテナンスの必要がない点から、患者様の負担も最小限で済むようになりました。

 ■治療法を教えてください。
 従来の脂肪吸引では皮膚と筋肉をつなぐ繊維組織まで壊してしまいますが、こちらは脂肪組織に集中的に作用する超音波を使って脂肪のみを遊離させ、液体状に乳化させます。その後、大事な組織(血管・神経・繊維組織)から完全に離れた脂肪細胞のみを刃のないカニューレで優しく吸引除去しますので、術後の痛みや腫れ、内出血がほとんどありません。また、皮下脂肪の90%を除去しても皮下組織の構造は保ったままなので、繊維組織がゴムのようにきちんと収縮し、皮膚にたるみが出ることもなく、しっかり引き締まります。気になることや不安な点は、お気軽にお問い合わせください。



 
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