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美容外科編

2013/4/12掲載
 
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薄着の季節を見据え、むだ毛や肌トラブルを改善 医療永久脱毛と複合美肌治療
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
肌の露出が多くなる夏に間に合うよう、春は「脱毛」を始める女性が増えてくるそうです。今回は、さまざまな部位や全身の脱毛と、にきび・しみ・そばかすなどの肌トラブルを解消する美肌治療について聞きました。

 ■春は脱毛を始める人が増えるのですか?
 はい。脱毛は数回の治療が必要なため、夏にツルツルな素肌を目指すなら、この季節から始めるのが良いでしょう。毛周期の成長期にあたる毛に行うと最も効果がでますので、回数も少なくて済みます。

 ■永久脱毛には“痛い
 これまでは「ゴムではじかれるような痛み」とよく表現されていましたが、最新の医療用レーザー脱毛機には「吸引システム」が採用され、毛根の間隔を広げた状態で毛幹部のみに効果の高いレーザーを当て、毛をなくすことができます。そのため、皮膚への刺激も少なくほとんど無痛で、温かみを感じる程度です。従来の機器より照射範囲が広域なため、治療時間が3分の1に短縮されました。医療用機器のためレーザーの出力が強い上にピンポイントで気になる部位に照射できますので、少ない回数で効果的な永久脱毛が可能です。また、医師のもとで行うので、アフターフォローも万全です。

 ■肌治療について教えてください。
 しみ、そばかす、赤ら顔、にきび、にきび跡などの治療には、光(IPL)と高周波(RF)を組み合わせた複合美肌治療があります。肌の深層部まで働きかけ、メラニン色素を消滅させて透明感のある素肌に導きます。毛穴が引き締まり、「化粧ノリが全然違う」とおっしゃる方も多いです。たるみが気になる場合はRFを用いた、たるみレーザー治療が良いでしょう。



 
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