くまにち メディカルインタビュー
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美容外科編

2012/12/14掲載
 
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丁寧なカウンセリングで理想のバストに 個人個人に合わせたバッグで行う豊胸術
 
ハニークリニック 院長
木村文彦氏
あらゆる世代の女性の悩みでもある、バストのこと。大きさや形、授乳後に胸が垂れてしまったなど、さまざまな症状を解消したいと訪れる方も少なくないそう。自然で理想的なバストにする豊胸術について聞きました。

 ■どのような悩みが多いですか?
 胸が小さいからカップ数をを大きくしたい、授乳で垂れてしまった、などの理由が多いです。世代も幅広く、20代〜60代くらいまでのたくさんの女性から相談があります。

 ■バストアップをするにはバッグを使うのですか?
 ヒアルロン酸や脂肪を注入する方法もありますが、全体的なサイズアップや永久的な効果を期待する場合や垂れてしまった胸を元の状態に戻すにはバッグが適しています。バッグは、サイズや形が自由に選べ、乳房形態が美しく、漏れにくい構造かつ柔らかく自然な感触のソフトコヒーシブシリコンのアナトミカル型から、患者様に一番適したものをオーダーメイドで作ります。患者様のご希望に沿った美しい自然なバストを作るために、時間をかけて入念にカウンセリングと診察を行います。

 ■施術方法を教えてください。
 脇の所を約3p切開し、乳腺下、筋膜下、大胸筋下のいずれかにバッグを挿入します。挿入部分は仕上がりの希望や体形を考慮し、事前のカウンセリングで決定します。バッグの向きを内側や外側に微調整することで、谷間ができる胸や外向きの胸など、ご希望に近づけることができます。入院の必要はなく妊娠や授乳に影響することもありません。

 ■術後の傷跡やケア方法は?
 脇のシワに沿って切開し、丁寧に縫合するため、傷跡はほとんどわかりません。最近の豊胸術は術後のマッサージがいらないので、患者様の負担が大幅に軽減されました。



 
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