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A: それは「飛蚊症(ひぶんしょう)」と呼ばれ、加齢により出てくる場合が多く、気にかけないよう慣れていただければよいのです。 しかし、網膜剥離の前兆の場合もありますので、注意が必要です。網膜剥離は、視力を失う重大な病気です。症状に応じて、手術を行う事により視野や視力をとりもどすことが可能ですが、よりよい回復には早期発見、早期治療が何よりも大切です。飛蚊症を自覚したら、念のため早めに眼底検査を受けてください。 網膜剥離とは、網膜が脈絡膜から剥がれてしまった状態を指しますが、剥がれる際に網膜に孔が開くことがあります。その孔が蚊のように見えているという事もあるのです。網膜剥離は目の病気の中でも急を要する病気です。異常を感じたら眼科専門医を受診して下さい。
本院は網膜や硝子体の治療に特に力を注いでいます。大正7年の設立当初から、”患者さん本位の医療”を基本方針として診察を続けています。これは出田眼科病院の理念の1つである”患者さんの心身の治療に誠心誠意専心する”を実践するためには欠かせないことです。 医療従事者が患者さんの病気の回復の為に尽力する事は当然であって、これだけでは”患者さん本位の医療”としては不十分と考えています。 患者さんの訴えや要求をしっかりと聞き、それに対して満足な結果を出すお手伝いをするという気持ちを全職員に理解してもらう必要があります。 私たちは、病気が回復しただけでなく、心も晴れて楽しく生活できるようになったと患者さんに思っていただける病院であるよう努力しています。
出田眼科病院 院長 出田 秀尚 先生
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