◎こども110番のいえ 調剤薬局も地域協力
熊本市の薬剤師らでつくる同市薬剤師会(日永田義治会長)が、子どもの安全を守ろうと「こども110番のいえ」と表記したステッカーを作成した。会員の調剤薬局入り口などに張り、大事に至る前の避難所に利用してほしい、と呼び掛けている。
同会の地域貢献の一環で、初めての試み。ステッカーは調剤薬局など約250カ所を中心に、避難時の対応マニュアルとともに配布した。
ステッカーは縦25・6センチ、横18・2センチでB5判よりやや大きめ。非常口のマークをヒントに、同会がデザインを考案した。張る位置は、子どもの目線の高さや屋外から見えやすいことなどに配慮する。
同会は、掛かり付け薬局として地域住民と接触が多いことや、日常的に人がいるという薬局のメリットを生かし、「子どもたちが身の危険を感じた際、いつでも逃げ込める場づくりに努めたい」と話している。同会は今後、校長会などを通して、市内の小、中学校などにも、この取り組みを呼び掛けていく。(魚住有佳) (熊本日日新聞2006年2月28日付朝刊)
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