感染性胃腸炎、水痘、流行性角結膜炎の報告が多い。
感染性胃腸炎は、報告数754件(前週736件)と増加傾向が続いている。地区別では、熊本、菊池、宇城、人吉の順に多く、年齢別では、1歳の157件をピークに幅広い年齢層から報告されている。中でも、ロタウイルスが原因と思われる感染性胃腸炎の報告が続いている。
水痘は、報告数140件(前週142件)と同じ水準で推移している。地区別では、熊本、有明、菊池からの報告が多く、年齢別では1歳の30件をピークに6歳以下からの報告が多い。
流行性角結膜炎は、定点当たり報告数2.3と同じ水準で推移している。熊本地区において定点当たり4.5と多い状態が続いている。
その他、伝染性紅斑が例年に比べ多い状態が続いている。
※感染性胃腸炎の流行が続いています。
ロタウイルスが原因と思われる感染性胃腸炎が流行しているようです。
ロタウイルスによる感染性胃腸炎は、乳幼児の冬の急性下痢症として多くみられ、主に1月〜4月にかけて流行します。
ウイルスが口から入ることにより感染します。潜伏期は約2〜3日で、激しい嘔吐と下痢が起こり、特に乳幼児では脱水症状を示すことがあり、入院を要する例も多いようです。感染力が強く、感染すると1週間前後、便や吐物、唾液中にウイルスが排泄されます。
感染性胃腸炎にかからないためには、下記の行為の後によく手を洗う習慣を身につけましょう。
○トイレの後
○こどものトイレの後
○オムツを替えた後
○食事の前
○家に帰ったとき
とにかく、手をよく洗うことが大切です。また、手を洗ったあとに使うタオルが感染の原因となることもあるので、可能な限りこまめにタオルの交換を心がけましょう。
※熊本県感染症情報:http://www.pref.kumamoto.jp/health/infection/index.asp
|